ガス会社では、離れて暮らす家族のガスの利用状況を、パソコンや携帯電話にEメールでお知らせするサービスを提供しています。このサービスは、緊急時を知らせるためのものではなく、家族の「普段通り」を確認するためのサービスだといえます。
「見守られる方」の家に設置したガスメーターから、「ガス使用状況」と「ガス不使用警告」のデータが、「見守る方」に定期的にEメールで送られるシステムになっています。
ガスを使用するリズムなどは、心身の具合が悪いときは微妙にずれてくることがあります。毎日のガス(お食事の準備や入浴など)の利用状況から、遠く離れて住む家族は、親の生活の様子をさりげなく見守ることができますし、このデータを元にして、離れて暮らす家族は必要に応じて安否確認やコミュニケーションのきっかけとして活用できます。
月額利用料は各ガス会社によって異なりますが、1,050円~。詳しくは各ガス会社へ問い合わせを。
象印マホービンでは、NTTと開発した見守りポットを提供しています。
無線通信機を内蔵した「i・ポット」を使用すると、その使用情報がインターネットを通じて、離れて暮らす家族に届けられるというサービスです。ほぼ全国の地域で利用できるということです。
家族は見守る人の様子を、携帯電話やパソコンでいつでもどこでもさりげなく確認することができ、お茶やお湯を使うリズムなどから体調の変化をキャッチできるというもの。
ポットはレンタルになります。ポットを置くだけで、すぐに安否確認システムは使えます。
契約料は、i・ポット1台につき5,250円(税抜 5,000円)。
利用料は、i・ポット1台につき3,150円/月(税抜 3,000円/月)。
利用料の中には、ポットのレンタル料や、ポットからシステムセンターまでの通信料が含まれています。
Eメールアドレス追加 … 1件につき、105円/月(税抜 100円/月)
警備保障会社などでは、高齢者の安否を見守るサービスを提供するところもあるようです。
たとえば、東亜警備保障では「みまもり隊」というサービスを提供中。
このサービスは、巡回訪問、電話コール確認、24時間安否確認などを行い、家族を守る内容です。
24時間安否が確認できるセンサーは冷蔵庫に取り付け、冷蔵庫の開閉を感知し、毎日家族へメールで安否を知らせてくれます。
電話コールは、体調の変化や生活の変化などについて、専属スタッフが電話で聞いてくれるもの。
巡回訪問は、高齢者が住む地域のご近所さんから、専属の見守り者を選任し、その人が高齢者の様子を見てくれます。
料金は、セット料金・エコノミープランが、巡回訪問(月1回)、24時間センサー、電話確認(週2回)で、13,800円/月
巡回訪問サービス、電話確認サービスを、月何回行うかによって料金が異なってきます。